
①問い・アイデア・疑問(探究の概要・タネ)
持ち運びや保存ができ、扱いやすい便利なペットボトル。ジュースやお茶などはペットボトルが多いが、ペットボトルのビールは見たことないからなぜないのか気になった。ペットボトルビールをつくることは可能なのか気になった。
②【Vision】問い・アイデアの詳細と魅力(○○な想いから××を実現したい/○○に課題を感じ××解決したい/○○な環境・カルチャー・世界を創っていきたい、など)
蓋ができるようになり、飲みかけを保存しやすくなる。 持ち運びできる。 扱いやすい。 瓶よりも軽く、割れにくい。
③【Mission】実現に必要なことは?(モノ/コト/活動/サービス等)
ビールの質を落とさずにペットボトルに入れる技術。 ペットボトルの形や強度。 環境にいいペットボトルの作り方。 販売経路の確保。
④【Value】誰にどのようなメリット・利益を届けられる?
飲料メーカー:販売経路の幅を広げることができる。運送会社:割れにくく、軽くなる。お酒飲む人:飲みかけを蓋を閉めて冷蔵庫などで保管することできるようになる。
⑤【Hint/Research】関連しそうな企業・大学・ヒト・モノを探してメモしよう!
キリンビール ビール飲む人⑥どのような社会実装が想定されるか
お店はもちろん、自販機でもペットボトルビールを販売。年齢確認はマイナンバーカードをかざす式にする。喫煙所みたいに飲める場所を作ってみる。
⑦ペットボトルビールを作っている会社はあるのか
キリンビール株式会社は、キリンビールが飲食店で展開する「Tap Marché(タップ・マルシェ)」および「TAPPY(タッピー)」のビールサーバー用容器として使用している3Lのペットボトルにおいて、ケミカルリサイクル樹脂を導入します。酒類のペットボトルにおいてケミカルリサイクル樹脂を導入するのは、日本初となるらしいです。「Tap Marché」は、キリンビールが開発した1台で4種類のクラフトビールが提供できるディスペンサーを活用し、飲食店が複数のラインアップの中から自店にあった商品を選び、料理とクラフトビールを合わせた多様な提案が可能なクラフトビール提供サービスです。 容器については、複数のクラフトビールの販売に適した3L小型ペットボトル容器を採用し、省スペースで容易に個性豊かで多様なクラフトビールの提供しています。 「TAPPY」はおいしい生ビールを提供するとともに、飲食店が抱える労働力不足などの社会課題を解決する次世代ビールサーバーです。コロナ禍でお客様の飲食店訪問頻度が減少し、1樽あたりの消費期間が長期化していた中、小容量な3Lペットボトルを採用することで、大樽に比べて1本を使い切るまでの期間が短いため、よりおいしい生ビールの提供が可能です。また従来の樽詰生ビールサーバーに比べて商品の取り付けやサーバー洗浄が簡易であり、3Lペットボトル容器も、軽量で持ち運びが簡単なことから、飲食店の課題でもある労働力不足の解決にも貢献しています。飲食店従業員の樽詰生ビールサーバーにまつわる作業時間は平均で年間約80時間、さらには、洗浄や容器交換に伴うフードロスの削減も見込めるらしいです。


コメント
誰しも一度は疑問に思ったことありますよね。
実は昔はビールも瓶から缶に以降する際に容器で争ってる時代がありました。(容器戦争と検索したら出てくると思います。)
そんな中で結局、今の缶に勝るものがなく、今の形になったようです。
おそらく各企業が発売しない理由として
①炭酸が抜けてしまう
コーラをイメージするとわかりやすいですが、持ち運びで振られると嫌でも炭酸が抜けていきます。
特にビールは温度や炭酸で大きく味に差が出るので、自社の製品の価値が下がる売り方はリスキーなんだと思います。
②販路が増えない
例えばジュースはペットボトル飲料にすると、自販機で売ったりとお客さんに買ってもらうチャンスを増やすことができます。ただお酒は20歳未満には売ることができないので、年齢の確認できる場所でしか販売できません。なので企業側としても大きなメリットが無いんだと思います。
③持ち運べるデメリット
お酒は美味しく楽しい飲み物ですが、人の理性を低下させるものでもあります。どこでも持ち運んでどこでもお酒が飲めるようになると、それが悪影響を及ぼすこともあります。
例えば、電車でサラリーマンがペットボトルでお酒を飲んでワイワイ騒いでたらお酒を飲まない学生からしたら迷惑に感じると思います。そういう意味でも避けられてるかもしれません。
つまり、売れなそうなのと
味やブランドイメージを下げるリスクがあるから手を出さないというのが結論かもです。
ただ、各メーカーが斬新なものを求めているのは確かで、容器の技術や味の研究は進んでいるので、もしかしたら、ペットボトルビールを見る機会はあるかもしれませんね!