①問い・アイデア・疑問(探究の概要・タネ)
・コスメの歴史
・どのコスメから始まり、どのように変わっていったのか
・安全性確認の仕方
②【Vision】問い・アイデアの詳細と魅力(○○な想いから××を実現したい/○○に課題を感じ××解決したい/○○な環境・カルチャー・世界を創っていきたい、など)
コスメの歴史:
古代には目や口、体などに赤い塗料を塗る「赤の化粧」が主流で、悪霊を防ぐ魔除けとして行われる
飛鳥〜平安時代には大陸からおしろいや紅が伝わり貴族の中で「白・赤・黒」の化粧が確立
お歯黒(歯を黒く染める)はこの頃に定着した日本独自の文化
鎌倉、室町時代 洗顔の習慣がはじまり、美容成分(米ぬかなど)のスキンケアが利用されるように!!
江戸時代 庶民も化粧を楽しむ文化が定着
白(白粉)、赤(口紅)、黒(お歯黒)の3色が中心
明治、大正時代 鉛白粉が廃止され、西洋風の化粧品やスキンケア製品が導入される
昭和〜現代 戦後の洋風化でファンデーションが普及。
1970年代以降は多種多様なポイントメイクが流行して
オーガニック製品や高機能スキンケアが発展!

③【Mission】実現に必要なことは?(モノ/コト/活動/サービス等)
何が安全、何が安全ではないのか正確に区別する
パッチテストを厳重に行う
(二の腕の内側など、肌が柔らかく目立たない部分を清潔にする
化粧品を10円玉ほどの大きさに薄く塗り、自然に乾かす。
そのまま24時間〜48時間放置し、肌の変化(赤み、かゆみ、腫れ、ブツブツなど)を観察し、異常がないか調べる
・大丈夫な例:塗ったところが何も変化なし
・だめな例:赤み、痒み、ヒリヒリ感
⚠️腫れ、ぶつぶつはもっと❌)

④【Value】誰にどのようなメリット・利益を届けられる?
変わっていくことで消費者がさまざまな商品を試すことができるようになり、
さまざまなメイクを試せるようになったりタイプの違う化粧品(リキッドチーク、パウダーチーク など)
も使えるようなメリット
変わっていくことで昔と今の化粧品を比較して楽しめるようになった
例:CANMAKEクリームチーク
定番の「マット・ツヤ」タイプに加えて、さらに透明度が高い「クリアタイプ」や「パールタイプ」など好みの仕上がりに合わせて選べるようになった

⑤【Hint/Research】関連しそうな企業・大学・ヒト・モノを探してメモしよう!
・柳家本店
・伊勢半
・資生堂
・桃谷順天館
・花王
・カネボウ化粧品
・コーセー
・ポーラ・オルビスHD
・ファンケル
⑥どのような社会実装が想定されるのか
RNA技術の活用: 花王はRNA(リボ核酸)を活用し、肌状態を分子レベルで分析して最適なスキンケアを提案する「ソフィーナ」(2026年1月実装)などのブランドを本格実装している
iPS技術の応用: iPS細胞技術を起点に、個人の細胞特性に合わせた化粧品開発や、産学連携による地域創生を目指す動きがある。
AI・ARによる診断: スマートフォンのカメラやAIを用いて肌を解析し、最適な製品を推奨するバーチャルメイク(購入前に仕上がりを確認できる)やスキンケア診断の技術が普及している
(RNA解析とは、体内の状態まで推測し、数ヶ月先の肌の変化の予測も可能)

⑦昔の化粧品について
・白粉(おしろい):現代のファンデーション、パウダー
当たる光を反射させて肌を白く見せる
・紅:リップ、チーク、アイシャドウ
紅花から抽出!(⚠︎キク科の植物で、アレルギー反応を起こす可能性ありますが、昔はアレルギーという概念がなく症状が出た時体調や呪いのせいにしていた側面もある」
・眉墨(まゆずみ):アイブロウ
炭の粉を油で練ったもの。平安時代では自眉を抜いて使っていた)
艶出し:ヘアオイル
椿油が代表的!黒髪をピカピカに保つため
ヘンナコール:アイライナー
古代エジプトなどの黒いアイライン
(今も自然派コスメとして存在!)
ハンガリー水:導入化粧水
ローズマリーに漬け込んだ精霊水
「水返りの水」と呼ばれた
コメント