①問い・アイデア・疑問(探究の概要・タネ)
去年のまで吹奏楽をやっていて、オーケストラから吹奏楽ができた歴史について知りたいと思ったからです。
また、オーケストラにはない楽器が吹奏楽にある理由についても関係していると思ったからです。

②【Vision】問い・アイデアの詳細と魅力(○○な想いから××を実現したい/○○に課題を感じ××解決したい/○○な環境・カルチャー・世界を創っていきたい、など)
吹奏楽でもあまり知られていない楽器があり、吹奏楽の歴史も知らない人が多いと感じたため、たくさんの人に知ってほしいと思ったからです。
③【Mission】実現に必要なことは?(モノ/コト/活動/サービス等)
吹奏楽の歴史に関係したアニメや漫画、動画などを作ったりするのが良いと思いました。

④【Value】誰にどのようなメリット・利益を届けられる?
これからの若い人たちには吹奏楽をしてみたいと思うきっかけになったり、年寄りの方にもオーケストラとの違いなどをしっかり知ってもらって、吹奏楽を聞いたり、見たりするきっかけになると感じました。
⑤【Hint/Research】関連しそうな企業・大学・ヒト・モノを探してメモしよう!
楽器→YAMAHA、KAWAI、島田楽器等
一般社団法人吹奏楽連盟
⑥どのような社会実装が想定されるか?
吹奏楽関連の漫画やアニメなどが注目されたら、たくさんの人が興味を持って吹奏楽部や吹奏楽団に入るようになると思う。
色々な団体のコンサートやコンクールなどにたくさんの人が集客すると考えられます。
また楽器関連の文房具やグッツなども増えると感じました。
⑦どうすれば近代につくられた楽器を吹いてもらえるか?
私が吹奏楽部で吹いていたユーフォニアムはなかなか知っている人が少なく、ユーフォニアムを希望した人は私だけで他の人は人気で有名なトランペットやクラリネットなどの楽器を希望していました。
たくさんの人に知ってもらうだけで終わるだけでなく、たくさんの人に楽器を吹いてもらうためにも、もっとネットを通して全ての楽器が人気になると良いなと思いました。

⑧吹奏楽の歴史を繋いでいくためにはどうすれば良いか?
最近、私の身の回りの学校のたくさんの吹奏楽部が廃部になっていて、若い人達が吹奏楽に興味を持つ機会や楽器を吹く機会が少なくなりつつあると感じます。
その吹奏楽の歴史をこれからも繋いでいくために、部活以外にも学生の人たちも入れる団体を増やしたり、学生の人には無料のコンサートを開くなどもっと吹奏楽が盛り上がってほしいと思います。
コメント
吹奏楽をやっているからこそ出てくる、素直ないい疑問だと思います。
まず「吹奏楽はいつできたのか」という点ですが、実はオーケストラからそのまま分かれて生まれた、というよりは、軍楽隊や屋外での演奏文化がベースになっています。
18〜19世紀ごろのヨーロッパでは、行進や式典などで、屋外でもしっかり音が届く編成が必要でした。
そこで使われていたのが、金管楽器や打楽器を中心とした楽団です。これが、今の吹奏楽につながっていきます。
一方で、オーケストラは基本的に屋内で演奏する音楽として発展してきました。
そのため、弦楽器を中心に、細かい音のニュアンスや重なりを大事にする編成になっています。
どこで・何のために演奏する音楽だったのかという違いが、そのまま楽器編成の違いになっていると考えると分かりやすいです。
吹奏楽にオーケストラにはない楽器が多い理由も、ここに関係しています。
サックスやユーフォニアム、バス・クラリネットなどは、音量があり、屋外でも輪郭がはっきりします。
行進や広い場所での演奏には、とても相性のいい楽器です。
そうした実用的な理由から、吹奏楽ならではの楽器が定着していきました。
今の吹奏楽はコンサート音楽としても発展していますが、もともとは「どうやったら多くの人に音を届けられるか」を考えながら作られてきた音楽だと思います。
そう考えると、吹奏楽の成り立ちや楽器の違いも、少し見え方が変わってくるかもしれません。
かおりさんが書いているように、吹奏楽にはあまり知られていない楽器や背景がたくさんあります。
それをアニメや漫画、動画で伝える、という発想もいいと思います。
吹奏楽をやっている人にも、これから触れる人にも、「そんな背景があったんだ」と思ってもらえたら、それだけで十分意味のある探究だと思います。
はじめまして。島村楽器です。
「吹奏楽がいつできたか」など歴史を調べ多くの方に知ってほしい、というのはとても素晴らしいですね。
1つ提案ですが、オーケストラや吹奏楽の歴史はとても長くまとめるのも大変かもしれないので、吹奏楽の中で楽器を1つに絞って調べるのはどうでしょうか。
以前、フルートのに焦点を当てた記事を専門家に依頼して制作したので、お時間あるときに読んでみてください。
フルートにあたらしい息を吹き込んだ作曲家・ドビュッシー ~イラストと振り返るクラシック音楽史~
https://www.shimamura.co.jp/happyjam/post/4847
@島村楽器株式会社
コメントありがとうございます。
確かに1つに絞った方が詳しく調べることができそうです。
貴重なご提案本当にありがとうございます。
フルートの記事も参考にさせて頂きます。