
①問い・アイデア・疑問(探究の概要・タネ)
音楽は沢山の人を幸せにする力があると思う。音楽番組などもやっていて音楽はとても身近だ。なぜ心にグッとくる(感動する)のか、ということを探究したい。②【Vision】問い・アイデアの詳細と魅力(○○な想いから××を実現したい/○○に課題を感じ××解決したい/○○な環境・カルチャー・世界を創っていきたい、など)
③【Mission】実現に必要なことは?(モノ/コト/活動/サービス等)
④【Value】誰にどのようなメリット・利益を届けられる?
⑤【Hint/Research】関連しそうな企業・大学・ヒト・モノを探してメモしよう!
「京都市立芸術大学音楽学部音楽学専攻 演奏学科・音楽心理学研究室」が関連しそうだと考えられる。


コメント
とてもいい疑問だと思います。
以下は、あくまで私個人の考えとしてコメントさせていただきます。
音楽を聴いていて、理由はよくわからないのに胸が締め付けられたり、気づいたら涙が出そうになったりすることはありませんか。
歌詞をちゃんと理解していなくても、言葉がなくても、心が動いてしまう。
音楽には、そういう不思議な力があります。
そもそも音楽は、ただ楽しいから生まれたものではないと言われています。
まだ文字や言葉が十分でなかった時代、人は声やリズムを使って気持ちを伝えていました。
仲間と力を合わせるため、赤ちゃんを安心させるため、悲しみを分かち合うため。
音楽は、人と人をつなぐための手段だったのだと思います。
だから音楽は、意味よりも感情に直接働きかけます。
明るい音を聴くと自然と元気になり、ゆっくりした音を聴くと気持ちが落ち着いたり切なくなったりします。
考える前に「感じてしまう」のが、音楽の特徴です。
また、音楽には「待つ時間」があります。
サビに入る直前の静かな瞬間や、盛り上がりそうでまだ来ない場面です。
そのあと一気に音が広がると、心も一緒に解放されます。
この緊張と解放の流れが、感動につながっているのではないでしょうか。
少し作り手の視点になりますが、私が曲を書くときは、自分の感情を解放しつつ、それを少しずつ外に広げていくことを意識しています。
とても個人的な思いを出発点にしながら、他の人にも重ねてもらえるような身近な世界にしていくイメージです。
そこに音を加えることで、言葉だけでは伝えきれない空気や感情を乗せていきます。
音があることで、受け取る側は自分なりの意味を見つけることができます。
自分の個人的な思いが、誰かの経験や感情とどこかでリンクしてくれたらいい。
音楽を作るときには、そんな期待を込めています。
人が音楽で感動するのは、そこに「誰かの気持ち」と「自分の気持ち」が出会う瞬間があるからなのだと思います。